<この記事の内容>
大学や短大、専門学校などで使った教科書や専門書、医学書、洋書、他にも資格試験・就職試験の教材や問題集等を「専門書アカデミー」で買い取ってもらいたい!
しかし、書籍に「書き込み」があったり「傷みや汚れ」があるとき、書籍に名前を書いてあったとき、その書籍は買い取ってもらえるのか、買取価格はどうなるのか心配ですね。
専門書アカデミーでは、「書き込み」のある書籍や、「傷みや汚れ」のある書籍、「氏名」などを書いてある書籍に関する扱いはどうなっているのか、まとめてみました。
専門書アカデミーでは、「書き込み」や「傷や汚れ」がある書籍は買い取ってもらえますか?
専門書アカデミー「書き込み」や「傷みや汚れ」記名などがある書籍
この種の質問に関しては、専門書アカデミーの「よくある質問」にまとめて記載されています。
>>専門書アカデミー「よくある質問」
この「よくある質問」から、書籍の状態などに関する質問の回答を抜粋します。
<質問>書き込みのある書籍は買取していますか?
<回答>
書き込みのある書籍は多少のものであれば買取しております。
書き込みの多い書籍や全体にわたっている書籍は買取不可となります。
<補足説明として>
書き込みに関しては、元の買取価格が高い商品で、多少の書き込みであれば価格は下がりますが買い取りできます。(書き込みが多いものや元の買取価格が低いものは買取できません。)
ただし、予備校テキスト・教材などの非市販教材は書き込み、使用感があっても買取できます。
<質問>記名や押印・蔵書印のある書籍も買取していますか?
<回答>
記名や押印・蔵書印のある書籍も買取しております。
<質問>記名や氏名欄を切り取ったり黒く塗りつぶしたりしても大丈夫でしょうか?
<回答>
テキストの記名部分や氏名欄を切り取ったり塗りつぶしたりしていただいても査定価格に影響はありません。
※市販の教科書・専門書・医学書などは記名がある場合は程度に応じて査定価格が下がります(切り取っていただいた場合も記名有りと同じ扱いとなり、買取は可能ですが買取価格は記名がないものと比べて下がります)。
<質問> カバーや箱を無くした書籍も買取してもらえますか?
<回答>
カバーや箱を紛失された書籍も買取しております。
<質問> 付箋や折り目、ブックカバーを付けたままの書籍も買取できますか?
<回答>
付箋や折り目、ブックカバーを付けたままの書籍も買取できます。
ただし、折り目の場合は程度や折り目のあるページ数によっては使用感が強いものの扱いになることがあり、この場合はきれいな状態よりは買取価格が下がります。
また、付箋も多く付けられている場合は外す時間がかかりますのでその分買取価格が下がります。
ブックカバーは付けられたままの状態でも買取価格は下がりません(表紙やカバーに完全に接着されているような取り外しができないタイプのブックカバーの場合は、買取はできますが買取価格は下がります)。
専門書アカデミーの場合、多少の書き込みはOK
多くの大学の教科書や専門書などは書き込みやマーカーをすることが多く、またカバーが邪魔で捨ててしまう人もいます。
従来の古本店や宅配買取の場合、書籍に書き込みやマーカーがあったり、カバーがないと買取不可になることが多いのですが、専門書アカデミーの場合、多少の書き込みはOKで、カバーや箱を紛失された書籍も買取しているとのことです。
実際の口コミでも、他の店で買い取ってもらえなかった書籍を買い取ってもらえたという声もあります。
ただ、買取額に関しては、やはり書き込みの無い書籍が高く売れるので、高く売りたいなら書き込みは付箋をつけて書き込んでおくとか、カバーは予め取り外して保管し、書店でもらった包装紙カバーを付けて使用するなどの工夫をしておきましょう。
その他の教科書・専門書・医学書などを高価に買取るポイントは?
上記のように、買い取ってもらいたい書籍の「書き込み」、「傷みや汚れ」、「氏名」などの書き込みの有無が、書籍の買取価格に大きく影響すると思いがちですが、それ以上に重要なポイントがあることがわかりました。
それらのことを以下にまとめましたので、ご参考にしてください。
買取価格のポイント1:書籍に人気があるかどうか
買取価格に影響する一番大切なことは、その教科書・専門書・医学書などの書籍に人気があるかどうかです。
買取を希望する書籍の状態がどれだけ良くても、また新品に近くても、人気のない本は販売価格が低くなってしまいます。販売価格が低いということは、買取価格も低くなってしまう、ということです。
それでは、人気のある教科書・専門書・医学書を見分けるポイントはなんでしょうか?
- ) 発行年度が新しい書籍
- ) 学生や大学教授などの間で内容の良い本、役に立つ本として認知されている書籍
1)の「発行年度が新しい書籍」に人気があるのは、市場に出回っている数がまだ少なく、読んでみたい・使ってみたいという方が多いためです。このような書籍は、中古品であってもよく売れるからです。
専門書アカデミーでは、初版から3ヶ月以内:定価の30%、半年以内:定価の20%、1年以内:定価の15%を保証しています。
2)の「学生や大学教授などの間で評判の書籍、その分野の定番の書籍として認知されていて改訂を重ねている書籍」に人気があるのは、年数がたっていても人気が衰えないことが理由です。ただし、改訂版がでてしまうと改訂前のものは価格が大幅に下がることがあります。
専門書アカデミーでは、上記のように人気のある書籍として、教科書・専門書・医学書などの別に「教科書・専門書・医学書の高価買取商品・買取価格保証商品」として2000点以上公開していますので、参考にしてみましょう↓↓↓
詳細 >>専門書アカデミーで高価買取の対象となっている書籍名
買取価格のポイント2:書籍の状態が良いかどうか
次に、買取価格に大きく影響するポイントとして「書籍の状態」があります。
高価買取のポイントとして一番大切なポイントは、上記のように、「書籍の人気」ですが、人気のある参考書や問題集であっても、書籍の状態が悪いと買取価格が下がってしまうか、場合によっては買取できないこともあります。
買取価格が下がってしまうポイントとしては、以下のものがあります。
- )書籍の使用感や表紙の傷みなどがある
- )書籍記名や蔵書印がある
- )書籍汚れがある
- )書籍のカバーがない
1)の書籍の使用感・傷み 記名 汚れ カバー無しについて
記名は個人情報保護のためマジックで塗りつぶしています。また、記名や蔵書印はお客様自身で塗りつぶして頂いても買取できます。
このような場合は、きれいな状態のものと比べて程度に応じて買取価格が下がってしまいます。また、使用感や表紙の傷み、汚れがひどい場合は次に使われる方(購入される方)がいない可能性が高くなるため買取できなくなってしまうこともあります。
買取ができない書籍の例
次に、買取ができない書籍の例として、以下のような場合は一部の参考書や問題集を除いて買取できなくなってしまいます。
- )書き込みが多い(多少の書き込みであれば元の買取価格の高い書籍は買取できます)
- )書籍に水濡れがある場合
- )書籍に添付されてCDや別冊などの付属品がない
書き込みが多い 水濡れ CD無し
書き込みに関しては、元の買取価格が高い商品で、多少の書き込みであれば価格は下がりますが買い取りできる、とのことで。ただし、書き込みが多いものや、元の買取価格が低いものは買取できません。
※予備校テキスト・教材などの非市販教材は書き込み、使用感があっても買取できます。
<買取価格が決まる仕組みのまとめ>
まず、その書籍に人気があるかどうか、そして書籍の状態が良いかどうか、ということが買取価格に大きく影響することになります。そのため、人気のある教科書や専門書、医学書であれば、そのような書籍は状態が多少悪くても、買取価格が高くなることはよくあります。
逆に、人気のない書籍は、どれだけ状態がよくても、買取価格は低くなってしまいます。また、書き込みが多かったり、水濡れ、付属品などの欠品があると買取できなくなってしまいます。
このようなことから、できるだけ高価に買い取ってもらうためには、いらなくなった教科書や専門書、医学書は、できるだけ早めに売ることをおすすめします。また、できるだけきれいに使用し、付属品などもなくしたりしないようにして、書き込みには注意して使用することをおすすめします。
発送した商品の中に、買取できないものが含まれていた場合どうなりますか?
専門書アカデミーに送った商品の中に、「使用感や書き込み、付属品の欠品」などにより買取できない商品が含まれていた場合、基本的に、無料で引き取って処分されます。この処分は、専門書アカデミーが無料で行ないます。
なお、返品を希望する場合は、返品希望の連絡が必要となります。返品の場合、返品送料はお客様負担となります。
商品の返品を希望する場合、査定結果を知らせてもらった後、7~10日以内に返品希望の連絡が必要です。1週間以上連絡のない場合は、査定結果を了承したものとして、専門書アカデミーのほうで処分されます。